当院のブリリアント
眼科ドックについて
眼科ドックで何がわかるの?
当院は眼の疾患の有無を正確に調べるために、10項目以上の検査を行っています。
疾患の中には自覚症状がないものをあり、初期の緑内障や糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などを早期に発見できることで進行を防止することが可能です。
このような方におすすめです
- 40歳以上の方
- これまで眼の検査を一度も病院でしたことがない方
- 強度の近視の方
- 高血圧、脂質異常症、糖尿病患者の方
- 動脈硬化や心疾患患者の方
- 偏頭痛をお持ちの方
- 眼が疲れているように感じる方
日本人の中途失明の原因について
第1位 緑内障
緑内障は40歳以上の20人に1人(5~7%)の発症率となっており、中途失明原因として第1位の疾患です。初期は自覚症状がないので、実際に視野異常などの症状を自覚した時にはかなり進行してしまっていることが多いので早期発見・早期治療を受けることで進行を遅らせることが可能です。
そのため、40歳を過ぎたら自覚症状がなくとも、定期検診を受けることをお勧めします。
第2位 糖尿病網膜症
糖尿病は様々な合併症を引き起こす疾患として有名ですが、その1つである糖尿病網膜症は日本の中途失明原因の第2位の疾患です。進行すると網膜に不可逆的な変化を引き起こし、視力低下に繋がります。
初期の段階では自覚症状はないので、糖尿病の診断をされた方で眼科検診をされていない方は、自覚症状がなくとも定期検査を受けることをお勧めします。
ブリリアント眼科ドック
検査項目
眼の疾患に限らず、疾患の中には初期は自覚症状に乏しいものが多くあります。
眼の疾患である緑内障は30歳以上では30人に1人、40歳以上では20人に1人がかかると言われていますが、検査後に発見されることが多くあります。
当院の検査は一般の人間ドックや健康診断よりさらに詳しい検査を受けることで、白内障や緑内障、網膜剥離など網膜の病気のリスクも含め、黄斑変性など様々な病気の早期発見が可能です。病気が発症しているかどうかだけでなく、病気になるリスクや予防方法なども知れる機会にもなり得るので、是非にご自分の眼の状態について『知る』ことを大切に。
年に1度は定期検診を受けるようにしましょう。
検査項目
以下の検査で眼に関するほとんどの疾患を検査できます。
詳しく検査したいという方にはおすすめです。
視力検査
視力検査では裸眼視力と矯正視力で、近視、遠視、乱視の有無を検査します。また、現在使用している眼鏡やコンタクトレンズの度数が合っているかも検査します。
角膜形状検査・
スペキュラー(角膜内皮細胞数)検査
角膜形状検査は専用の解析装置を使用して、角膜の形状が正常かを検査します。
眼圧測定検査
眼圧測定検査では、非接触式の眼圧計を使用して測定します。
眼底三次元画像解析
眼圧三次元画像解析はOCTと呼ばれる解析装置を使用して、視神経繊維層や黄斑部を検査します。
網膜の下に存在する脈絡膜層の血管の様子も検査します。(OCTAngio)
視野検査
視野検査では、ハンフリーフィールドアナライザーを使用して検査を行います。
広角眼底検査・自発蛍光検査
当院の広角眼底検査は、従来の眼底カメラより広い範囲で撮影が行える最新のカメラを使用しております。
ドライアイ検査・
idra検査(涙の質について)
広島市内では当院のみとなります
ドライアイ検査では、眼の渇きや痛み、かすむ、ゴロゴロする、見えづらい、涙の減少や質の異常、眼の表面の傷などを確認します。
細隙灯顕微鏡検査
細隙灯顕微鏡検査は主に結膜、角膜、前房内、虹彩、瞳孔、水晶体などの前眼部を観察する検査で、細隙灯(さいげきとう)と呼ばれる拡大鏡を使用して帯状の光を眼に当てて状態を確認します。特殊なレンズを使用すると、他にも硝子体や網膜などの後極部の状態も確認できます。
眼の検査の中でも重要で、診察の度に行われます。
診察
診察室で細隙灯顕微鏡検査を行います。
ブリリアント眼科ドックの料金
費用(税込) | |
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ブリリアント眼科ドック | 25,300円 |
※初診料は施術料と別途かかります。
初診料 3,000円
再診料 1,500円